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アンサンブル室町:時間と空間を超えた表現を求めて

アンサンブル室町は和楽器とバロック楽器による混合編成を基本に、演劇・舞踊とのコラボレーションによるこれまでにない音楽表現を追求しています。

このアンサンブルは、秀吉が居城にチェンバロを所有していたという史実にインスピレーションを得て、2007年春にローラン・テシュネ、簑田弘大、市瀬陽子によって設立されました。メンバーには若手実力派の日本伝統音楽・バロック音楽奏者を中心に、若手の作曲家、俳優、ダンサーが名を連ねます。

アンサンブル室町は、東洋(日本)/西洋(ヨーロッパ)、過去/現在/未来という空間と時間を超えた芸術表現の探求します。



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第13回佐治敬三賞受賞

昨年10月に開催致しました『東方綺譚』公演が第13回佐治敬三賞を受賞することが発表されました!
大変光栄に思います。ありがとうございます!!

<贈賞理由>
 「アンサンブル室町」は、和楽器とバロック楽器の混合編成により空間と時間を超えた芸術表現を追求する、独創的な理念に立脚したアンサンブルである。10月26日、津田ホールで開催された「東方綺譚 “Nouvelles Orientales de Marguerite Yourcenar”」と題するコンサートは、マルグリット・ユルスナールの小説集『東方綺譚』をテーマに、日本とフランスの4人の作曲家が世界初演となる新作を寄せるという、意欲的かつ筋の通った企画のもとに行われた。
 日本からは中堅の鈴木純明と若手の北爪裕道を、フランスからは高い実力をもつ作曲家ながら日本で十分に紹介されてきたとは言えないエディット・ルジェ、ブリューノ・デュコルを指名した着眼は卓抜で、作品もそれぞれ個性のある、粒ぞろいのものであった。とりわけルジェのヴァイオリン協奏曲《風景の秘密》は、招聘された韓国のヴァイオリニスト、ハエ=スン・カンの際だった演奏を得て、洗練された様式により聴衆を魅了した。惜しまれるのは、デュコルの《ワンフォ、あるいは夢の色彩》において、日本語とフランス語のナレーションのかみ合わせに難があったことである。
 プレトークを担当した岩切正一郎の適切かつ行き届いた情報提供により、コンサートの理念と創作の方向性がいっそう明確になったことも評価される。和楽器とバロック楽器の響きの親和性、両者のコラボレーションによる表現の可能性が立証されたことはひとつの発見で、現代音楽のコンサートとしても国際交流のイベントとしても、斬新にして実り多いコンサートであった。今後の展開への期待もこめて、佐治敬三賞を贈賞する。

<公演概要>
名称 : 東方綺譚 “Nouvelles Orientales de Marguerite Yourcenar”
日時 : 2013年10月26日(土)18:30(プレトーク:18:00)
会場 : 津田ホール
曲目 : 鈴木純明/「ネーレイデスに恋した男」アンサンブルのための
エディット・ルジェ/風景の秘密
北爪裕道/浮世の絵師
ブリューノ・デュコル/ワンフォ、あるいは夢の色彩
(全曲、委嘱初演)
出演 : ハエ=スン・カン(ヴァイオリンソロ)
ディディエ・ダブロフスキ、萬浪大輔(俳優)
鷹羽弘晃(指揮)
アンサンブル室町(演奏)
岩切正一郎(プレトーク)、関根敏子(プレトーク司会)
舞台監督 : 浜田和孝
芸術監督 : ローラン・テシュネ(アンサンブル室町代表)
主催 : アンサンブル室町
マネージメント:武智音楽事務所

SUNTORYホームページより引用)
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アンサンブル室町

Author:アンサンブル室町

アンサンブル室町は和楽器とバロック楽器による混合編成を基本に、演劇・舞踊とのコラボレーションによるこれまでにない音楽表現を追求しています。

メンバーには若手実力派の日本伝統音楽・バロック音楽奏者を中心に、若手の作曲家、俳優、ダンサーが名を連ねます。

アンサンブル室町は、東洋(日本)/西洋(ヨーロッパ)、過去/現在/未来という空間と時間を超えた芸術表現の探求します。

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